メモリアルウェディングからのメッセージ


  ウェディングドレスのオーダーとアレンジの違い(2015/03/12)


最近当サロンにこられるお客様で、ウェディングドレスのオーダーとアレンジの違いが分からない方が結構いらっしゃったので、本日は分かりやすく説明を致します。
先ずは今一般的に使われている用語とその意味合いを分かりやすく説明します。

サイズオーダー、オーダー
サイズオーダーやオーダーは通常型番のドレス(ショップにある既存のデザインのドレス)をお客様のサイズで製作する事を言います。

フルオーダー
一般的にフルオーダーはオリジナルデザインのドレス、所謂貴女だけのオリジナルドレスを作る場合に言いますが、たまにサイズオーダーをそのように言うショップもございます。

アレンジやカスタマイズ
これは中々分かりにくいのですが、簡単に言いますと、今ショップにあるデザインのドレスを、部分的に貴女の好みに変更する事です。 ただしあまりにも変更箇所が多いとフルオーダーと同じ扱いになります。
その理由は以下でご説明します。


■フルオーダー・サイズオーダー・アレンジの違い■
上記の説明をする前に、先ずはドレスの作り方を理解したほうが分かりやすいと思います。
通常新しいデザインのウェディングドレスを製作する場合、大まか以下の手順で進めます。

1. どのようなデザインにするかスケッチをします
2. ドレスのデザインを具体化する生地を選びます
3. ドレスを製作する為のパターン(型紙)を作ります
4. パターン(型紙)に沿って生地を裁断して行きます
5. 生地を縫い合わせトルソー(人形)を使ってドレスのラインを修正したり、
刺繍や装飾品を付けていきます。
6. 修正があった場合は修正箇所のパターンを作り直し、又同じような手順で製作をします。

フルオーダー、サイズオーダー、アレンジの違いは大まかに言いますと、新規のパターンを製作するかどうかが一つのポイントとなっています。
既にあるパターンを使って作る型番のウェディングドレスはフルオーダーのウェディングドレスより手間がかからず、当然より短時間で製作する事ができる為その分お安く提供する事ができます。

アレンジも同じです。刺繍を違うものに変更したり、袖をつけたり、或はビスチェのラインをハート型からストレートに変更する程度でしたら、これもアレンジの範疇となります。

大きくデザインを変更するとなると、パターンを一から製作する為にフルオーダーの扱いとなります。 尚、サイズオーダーは既にある型番ドレスをお客様のサイズで製作するため、型番ドレスの範疇となります。

以上でご理解頂けたでしょうか?

違いは製作の行程の違いで、既にある物を多少変えるのか、或は全て一から作るのか?
それがフルオーダーとアレンジ(カスタマイズ)の大きな違いとなっています。


2015.03.12