2018.09.01
ブライズメイドって何?

皆さん今日は、ここ最近暑さも和らいで来ましたが、またもや台風が来るようですね!
平成最後の夏は本当に暑くて台風が多い思い出深い夏だったと思います。
さて、本日はブライズメイドについて少し書きました。
ブライズメイドは過去に大手ウェディング会社やプランナーさん達が流行らせようと紹介してましたが、残念ながらまだまだ日本では定着しないのが実情です。
人によっては親友達が同じ色のドレスを着て式に出席してブライズメイド的な雰囲気を作り出す場合もありますが、そもそもブライズメイドというのは西洋式の結婚までの道のりをプランニングして行く親友のグループなんです。
尚、花婿のブライズメイド的な役割はグルームスと言います。
出典:www.jasminebridal.com
出典:mhphoto.ie
ブライズメイドやグルームマン達はブライズメイドのドレスのデザインや色などを決めたり、結婚式当日のイベントやスピーチ等、様々な事に関わって行きます。
一般的にはブライズメイドのドレス費用は花嫁が負担する事となってます、その代わり色々と結婚式前のイベント、結婚式中の案内や盛り上げ、イベント等をお願いするのです。
その中で式以外の最大のイベントは独身最後のパーティーを企画する事です!
花嫁の独身最後のパーティー、花婿の独身最後のパーティー、そうですパーティー好きでそのような文化がある欧米の方々らしいですね!
ブライズメイドに関する映画も沢山あり、私のお勧めはこちらです ↓
「ブライズメイド」この映画本当に大爆笑です。
結婚前の花嫁さん、是非参考に見てくださいね!
さて、ここまで書きましたが、日本で定着しない理由は大体わかったと思いますが、そうです、日本は手作りの結婚式が少ないのです、大体結婚式場のプラン通りで式を進める為あまりブライズメイドの出番がありません。
日本では結婚式を「披露宴」と言うように、花嫁と花婿を披露する場が結婚式なんです。ほとんど花嫁や花婿とお話しする事もなく式が進行して行きますが、西洋では花嫁花婿がゲストをもてなすのが当たり前で、そのお手伝いも含めたブライズメイドとグルームマンなんです。
日本には日本のやり方があるので、中々浸透しない理由はやはり文化の違いなんですかね?
個人的にはこの制度非常に楽しいしと思ってます、親友も自分達の結婚式だという意識が芽生え、心のこもったとても素敵な式になると思うのですが・・・
結婚を控えた花嫁さん、花婿さん参考にしてください。
尚、メモリアルウェディング のお客様は一定数ブライズメイドを取り入れ、ブライズメイドのドレスも当サロンで製作できますのでご相談ください。